7 Days to Dieの電気システムってどうやったら使えるんだろう?
今回はこのような悩みを解決していきたいと思います。
電気システムの使い方がわかれば、拠点作りの幅が広がりますよ!
※この記事はPC版の説明になります。
また執筆時のバージョンはAlpha19.1 (b8)となっております。
電気システムを使用してできること
7 Days to Die の電気システムを使うことでできることは主に以下の2つです。
照明による光源の確保
ライトを使用することで電気を使った光源の確保を行えます。
キャンドルや松明に比べて強い光を放つことができますので、非常に明るいです。
またキャンドルなどの火を使用した光源は絶叫ゾンビを呼び寄せやすくなるというデメリットがありますので、なるべく絶叫ゾンビを出現させたくない場合は電気による光源確保がおすすめです。
電気トラップによる敵の排除
電力を使用して動作するトラップを使うことができます。
ホードへの対策として強力な効果を発揮してくれます。
画像はブレードトラップというもので、グルグル回ります。めちゃくちゃ痛そうです(笑)
電気システムに必要なもの
7 Days to Dieの電気システムには以下のものが必ず必要になります。
電線を繋ぐ配線ツール
電源からライトやスイッチなどに配線を繋ぐためのツールです。
配線を外す時もこちらを使用します。
電力源となる発電モジュール
こちらは電力の源となるアイテムになります。
現在では3種類の発電モジュールがあり、こちらの発電バンクは一番入手しやすい物になります。
各モジュールで発電に必要なアイテムが変化します。
今回の記事ではこの発電バンクを使用した例で解説していきます。
発電モジュールにセットするセル
発電バンクの場合はエンジンが必要なセルになります。
電力の供給を受けるアイテム
例えばベーシック電球といった照明アイテムなどのことです。
こちらは用途に合ったものを準備することになります。
簡単なON・OFF回路の実践
ここからは実際に電気システムの使い方について解説していきます。
スイッチを使用してライトをON・OFFできる簡単な回路を作成してみましょう!
まずは発電の準備
この例では地下にライトで光源を確保していく手順を説明していきます。
まずは発電バンクを設置します。
設置場所は遠すぎると配線が届かないため、ライトの近くに設置します。
ちなみに、中継器を使用すれば長い距離も配線できるようになります。
発電バンクを設置したらEキーで発電バンクのメニューを開きます。
左側に【スロット】というウィンドウがありますので、そこにエンジンをセットします。
最大で6個までセットすることができますが、セット数による変化は電力の最大出力だけなので電力が足りるのであれば1個で大丈夫です。
エンジンを1個セットすると、最大出力が50wに増加しました。
では、今度は発電バンクを動かす燃料としてガソリンを発電バンクに補給します。
燃料補給のボタンを押すことで少しづつガソリンを入れていきます。
※ガソリンが必要なのはこの発電バンクのみです。
ガソリンを入れてオンにするというボタンを押せば、発電バンクが動き出し煙が出てきます。
スイッチとライトの設置
電力の確保ができたので、次はスイッチとライトを設置していきます。
配線ツールで配線の繋ぎ込み
設置ができたら後は配線ツールで配線の繋ぎ込みをするだけです!
配線ツールを装備して、まずは発電バンクからスイッチへ配線を繋ぎます。
配線ツールの使い方は、繋ぐときは右クリック、外すときは左クリックをします。
配線を繋ぐと配線ツールを装備している時だけ画像のように電気の流れが確認できます。
配線は壁を貫通することができるので、届きさえすれば発電バンクを上の階層などに設置することも可能です。
続いてスイッチからライトへ配線を繋ぎます。
こんな感じで配線ができたならスイッチライトシステムの完成です。
スイッチでライトをON・OFFしてみよう
それではスイッチをON・OFFしてみましょう。
スイッチOFF
スイッチON
このように、スイッチを入れればライトが点灯するという回路を作成することができました。
電力の許す限りライトの増設をすることも可能です。
その際、次のライトへはスイッチから配線を出しても良いですし、ライトからライトへと配線を繋いでも大丈夫です。
ただし、手前の配線されたアイテムから電気が流れてきているので、手前のアイテムが壊れたりすると電気が流れてこなくなることに注意してください。
つまり、発電バンクが壊れたらその先のシステムは全て機能しなくなるということです。
ですので発電バンクはゾンビに狙われないような場所へ置いておくのがおすすめです。
まとめ
電気システムは難しそうに感じますが、基本はとても簡単です。
①電力の確保
②電気アイテムの設置
③配線
まずはこの基本を覚えて、後々複雑なシステムを作成できるようになればもっと7 Days to Dieを楽しむことができます。
それでは今回は以上です。
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