【2025年版】Steamの返金方法と条件まとめ|通る申請の書き方・NG例・最新ルール

steam返金方法まとめ トラブルシューティング

「買ってみたけど合わなかった」「誤購入してしまった」

Steamは比較的ユーザー寄りの返金ポリシーを採用しており、条件を満たせばスムーズに返金が受けられます。

本記事は基本条件→申請手順→ケース別の注意点→FAQの順に、Steamの返金方法と条件をまとめました。

返金方法がわからない方は参考にしてみて下さい。

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まず押さえる返金の基本(超重要)

  • 購入から14日以内かつ総プレイ時間2時間未満のゲーム/ソフトは原則返金可。
  • 条件外でも申請自体は可能(審査対象)。地域の消費者保護法が優先される場合あり。
  • 返金は元の支払い方法またはSteamウォレットに戻る(方法によりウォレット返金になることも)。

公式「Steam Refunds」ページに全体方針と各カテゴリの詳細があります。参照

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実際の返金リクエスト手順(最短ルート)

  1. help.steampowered.com にログイン。
  2. 「購入」→ 対象タイトルを選択。
  3. 「問題を選択」→ 返金をリクエスト → 返金先(元の決済 or ウォレット)を指定。

ガイドは公式「How to request a refund」に沿うのが確実です。 参照

ケース別:知っておくと通りやすい要点

DLC(追加コンテンツ)

  • 購入から14日以内かつベースゲームをDLC購入後に2時間未満プレイなら返金対象。
  • 成長を不可逆にするタイプ(例:キャラの恒久強化)などは返金不可として明記されることがあります。

ゲーム内アイテム

  • Valve開発のゲームは購入後48時間以内、かつ未消費/未変更/未転送なら返金可。
  • サードパーティ製ゲームはデベロッパーが同条件の返金を有効化している場合のみ返金可。未対応なら不可。

予約購入(プリオーダー)・早期アクセス

  • リリースのプリオーダーはいつでも返金可
  • リリースは通常の14日/2時間ルールが適用。
  • Early Access / Advanced Access のプレイ時間も2時間に算入されます(ベータ除く)。

ウォレット・サブスクリプション・バンドル・ギフト等

  • Steamウォレット:購入後14日以内かつ未使用なら返金可。
  • 定期購読(サブスク):当該課金サイクルで未使用なら初回/自動更新から48時間以内の返金が可能。
  • バンドル:合計プレイ時間が2時間未満、かつ構成品が未転送なら返金可。
  • ギフト未受け取りは14日/2時間で返金可。受け取り後も、受け取り側発信で条件を満たすなら可能。

動画コンテンツ・外部購入・VAC・ハードウェア

  • 動画(映画/番組など)は基本返金不可(非動画と同梱の場合を除く)。
  • 外部ストアのキーやウォレットカードはSteamで返金不可
  • VAC(不正検出)BANを受けたタイトルは返金不可。
  • Steam Deck等のハードウェアハードウェア返金ポリシーに従います(返送費等の条件あり)。

書き方のコツ(審査を通しやすく)

  • 購入日時・プレイ時間・発生している問題を時系列で簡潔に書く。
  • 不具合の場合は再現手順試した対策(再インストール/整合性確認など)を添える。
  • 返金先は元の決済が第一候補。不可の場合はウォレットに入る旨を理解しておく。

最新トピック:シーズンパスの未実施DLC

2024年後半、Steamはシーズンパスの扱いを明確化し、予定DLCがキャンセルされた場合は未提供分の返金を行う方針を示しました(開発者向けガイドラインの整備)。

Steam is adding support, and more rules, for ‘season pass’ content
Steam has a solution to messy

まとめ

Steamの返金は「購入から14日以内」「プレイ時間2時間以内」という基本条件を押さえておけば、初心者でも難しくありません。


記事内で紹介したように、正しい手順で申請すればスムーズに対応してもらえるケースが多いです。


逆に、条件を大きく外れている場合や不自然な申請は通らないことが多いため、注意が必要です。


返金制度を正しく活用することで、自分に合わないゲームを無理に抱えることなく、快適なSteamライフを送りましょう。


迷ったときは公式サポートに相談するのも安心です。ぜひ参考にして、納得のいくゲーム体験を楽しんでください。

参考リンク

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