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【自由な育成が魅力】ビルド作成が面白いおすすめSteamゲーム!

Steam ビルド作成

キャラクターや装備をどう組み合わせるかで、戦い方がガラッと変わる。


そんな「ビルド作成」は、ゲームの奥行きを一気に広げる大切な要素です。


ダメージを極振りにするか、生存力を高めるか、支援に徹するか。


同じタイトルでもプレイヤーごとに最適解が違うからこそ、研究の楽しさが尽きません。


本記事では、Steamで遊べる作品の中から、ビルド構築の自由度や考察のしがいに定評がある作品を厳選しました。


AAAとインディーをバランス良く交えつつ、全体としてはインディーを多めにピックアップ!


スキルツリー型、ハクスラ型、ローグライク型、そしてD&D系の数値ビルドまで幅広く網羅しました。


ネタバレ要素は避けつつ、各タイトルの「ビルドが面白いポイント」を具体的に解説します。

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ビルド作成が面白いおすすめSteamゲーム!

Path of Exile 2(パス・オブ・エグザイル2)

引用元:Steam

『Path of Exile 2』は、世界的に人気を博したハクスラRPG『Path of Exile』の正統続編。


前作の特徴だった巨大なパッシブスキルツリーや豊富なビルド構築要素を受け継ぎつつ、新たな進化を遂げています。


特に注目なのは「スキルジェムシステム」の刷新。


これまで分離していたアクティブジェムとサポートジェムが一体化し、装備品に直接ソケットできるようになったことで、より自由で直感的にビルドを組み立てられるようになりました。


さらに全12クラスが用意され、それぞれに独自のアセンダンシー(上位職)が存在。

組み合わせ次第で、理論上ほぼ無限ともいえる多様な戦術を構築できます。


シーズン制リーグも引き続き展開され、環境ごとに新しい要素やスキル調整が加わるため、常に新鮮なビルド研究が楽しめるのも大きな魅力です。

おすすめポイント

Grim Dawn(グリムドーン)

引用元:Steam

二つのマスタリーを組み合わせる「デュアルクラス」が特徴で、同じ武器種でも役割がまるで変わります。


コンポーネントや星座システムによる補強で、攻防バランスの微調整も自在です。


DoTで削るのか、クリティカルで割るのか、耐性を抜いて崩すのか。


数値の読み解きが進むほど、ビルドの芯がはっきり見えてきます。


周回で装備が揃うと、コンセプトが一段階研ぎ澄まされる感覚が心地よいです。


ハクスラの王道に、自由な設計思想が加わった良作といえます。

おすすめポイント

Noita(ノイタ)

引用元:Steam

魔法の杖を自作する感覚で、トリガーや放出弾、タイマー、連鎖条件を組み合わせて「機構」を作ります。


単発火力を高めるか、連続発射で押し切るか、環境反応を利用して制圧するか。


ピクセル単位の物理演算がすべてに作用するため、ビルドは環境との掛け算で真価を発揮します。


リスク管理も重要で、燃焼や毒、爆発の自爆をどう回避するかが醍醐味です。


一見カオスでも、仕組みを理解すると計画的に事故を減らせます。


毎ラン新発見が生まれる、研究好き必携の一本です。

おすすめポイント

Gunfire Reborn(ガンファイア リボーン)

引用元:Steam

FPSにローグライク成長を乗せ、武器特性とアセンション(パーク)を組み替えて戦い方を作ります。


敵編成やボス特性に合わせて、属性や射程、弾持ちまで設計思想を変えるのがポイント。


キャラクターごとに得意分野が異なり、同じ武器でも運用が別物になります。


マルチプレイは役割分担が映えるため、シナジー重視のビルドが活きます。


周回テンポが良く、試行錯誤がすぐ結果に反映されるのも快感です。


手触りの良い撃ち合いと構築の両立が魅力でしょう。

おすすめポイント

Hades(ハデス)

引用元:Steam

各神のブーン(祝福)を選び繋げることで、攻撃テンポや安全性を自分流に最適化できます。


ダッシュ派生で被弾リスクを抑えるか、特殊連打で押すか、キャスト運用に寄せるか。


武器ごとのアスペクトがビルドの方向性を鮮やかに描き分けます。


選択の一手一手が手触りに直結し、手元の操作と数値の伸びが一致する感覚が心地よいです。


敗因がはっきり見える設計なので、振り返りと再構築の学習が進みます。


ローグライク入門としてもおすすめできます。

おすすめポイント

Monster Hunter: World(モンスターハンター:ワールド)

引用元:Steam

防具スキルと装飾品、護石の組み合わせで、武器ごとの立ち回りに最適化したビルドを作ります。


火力を伸ばすか、快適性を重視するか、状態異常特化で安全に詰めるか。


モンスターごとの耐性や肉質に合わせて切り替える柔軟性も重要です。


ビルド用のアイテムが揃ってくると「これだ」という噛み合いが見え、狩猟テンポが劇的に改善します。


マルチでは役割の違いが際立ち、支援や壁役の構築も十分活躍します。


数値だけでなく操作と動線まで含めたビルド設計が楽しい作品です。

おすすめポイント

Deep Rock Galactic(ディープロック・ギャラクティック)

引用元:Steam

4クラスの武器オーバークロックやパーク構成で、採掘から戦闘まで役割に応じたビルドを組みます。


地形を活かした動線設計と、集団管理の方針をどう定めるかが鍵です。


ソロとマルチで求められる強みが変わるため、同じ装備でも配点が入れ替わります。


資源の使いどころや弾薬節約の思想も、ビルドの一部として効いてきます。


ミッションごとの目的に合わせ、実用的な構築を詰める工程が非常に楽しいです。


遊ぶほど役割理解が深まり、連携が滑らかになります。

おすすめポイント

Baldur’s Gate 3(バルダーズ・ゲート3)

引用元:Steam

D&D準拠のルールで、クラス選択や特技、呪文準備を組み合わせる数値ビルドが光ります。


命中率やアクション経済、優位状態の取り方など、基礎を固めるほど勝ち筋が安定するでしょう。


単体最適化とパーティ総合効率のトレードオフも悩ましく、設計の妙味が尽きません。


装備特性と呪文の相互作用を把握すると、戦術の幅が跳ね上がります。


ビルドの骨格が固まると、戦闘前の布陣から会話スキルまで一貫した方針が立ち、楽しさ倍増です。


「理詰めの強さ」を味わえる一本となっています。

おすすめポイント

Rogue: Genesia(ローグ・ジェネシア)

引用元:Steam

いわゆるヴァンサバ系にデッキ構築とパス選択を組み合わせ、成長ルートの設計を楽しめます。


武器進化の条件を逆算し、序盤の選択を終盤の爆発力へ繋げる思考が大切です。


防御の積み方や回復ソースの確保でも安定度が段違いになります。


マップ分岐の取り方次第で、同じ構成でも難易度や密度が変わるのも面白いところ。


短時間で検証が回せるため、ビルドのPDCAが高速です。


土台を作る楽しさと、最後に弾ける爽快感が両立しています。

おすすめポイント

Slormancer(スローマンサー)

引用元:Steam

スキル派生や装備特性、アセンション的強化を重ねて、明確なコンセプトを尖らせるタイプのハクスラです。


ヒット数で削るのか、一撃の倍率を積むのか、召喚で面圧を上げるのか。


数値のチューニングがダイレクトに表情へ反映されます。


周回を重ねるほど、目的の数値帯へ到達するまでのロードマップが具体化します。


コミカルな見た目に反して、構築の詰めがかなりシビアなのも魅力です。


完成した瞬間の手応えは格別でしょう。

おすすめポイント

Stoneshard(ストーンシャード)

引用元:Steam

高難度寄りのローグライクRPGで、スキルと装備の噛み合わせが生存率を大きく左右します。


DoTによるじわ削り、コントロールでの被弾抑制、重装での正面突破など方針の分岐が明快です。


食料や回復資源の管理も含めて、持久設計を考えるのが面白いところ。


序盤は安定、終盤で特化へ寄せるような構築が機能します。


選択をミスると厳しい目にあうぶん、噛み合ったときの達成感が格別です。


粘り強い研究心を刺激してくれます。

おすすめポイント

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まとめ

ビルド作成の面白さは、「目標を決めて、最短でそこへ到達するための道筋を設計する」ことにあります。

数値を伸ばすだけではなく、操作感やテンポ、被弾管理、味方との噛み合わせまで含めた総合最適化が重要です。

今回紹介した作品は、どれも構築→検証→改善のサイクルが気持ちよく回るタイトルばかり。

短時間でトライを重ねたいならローグライク系、長期的に伸ばすならハクスラ系、理詰めで詰めたいならD&D系が合うでしょう。

まずは「どんな戦い方をしたいか」を一つ決め、必要な要素を逆算して組み上げてみてください。

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